手持ち無沙汰で… ジョニーウォーカー・スイング



このジョニーウォーカー・スイング、ご存知だとは思いますが前後にスイングするんです。

昔の客船のバーで、船の揺れに対応できるようにしたとのお話を聞いたことがあります。

しかし、このボトルが揺れる程の船内のバーにいたら、17年以上の原酒をブレンデッドしたスイングに

酔う前に船酔いしそうな気がします。

陸の上のバーでは、私の場合手持ち無沙汰にまかせて、ウイスキーを片手に、このボトルを軽く揺らして

中の琥珀色のウイスキーが波打っているのを眺めたりします。

おいしいのはもちろん、ちょっと遊べる。

あまり強くスイングさせないでくださいね。本当に倒れますから。

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柔らかく、やさしい シングルトン グレンオード 12年



夏の間は、やっぱりソーダやトニックで割ったカクテルや、ハイボールを好む方が多い。

けれど、エアコンの効いたバーで汗が引いたらウイスキーをゆっくりと味わうのも良いものです。

シングルトンは素晴らしいモルト。やさしい甘さが心を解きほぐす、そんなウイスキーだと私は思います。

先日、若い女性がシングルトンを飲んで、懐かしそうに故郷の話をしてくれました。



ほのかに潜んだ甘さ ラフロイグセレクトカスク



ラフロイグ好きの人で、私の知る方々は「やっぱり十年だよね」と言われる。

口に含んだ時の、あのラフロイグがラフロイグたるヨード香とヘビーでぬるっとした感覚がそう言わせるのだと

思います。

その刺激的なモルトウイスキーもゆっくりと舌の上であたためれば、じわじわと甘みが顔を出してくる。

私もこのマジックにはまった口で、ラフロイグが好きです。

さて、ここ最近出た「ラフロイグセレクトカスク」、ラフロイグが好きな方々はどう言われるでしょうか。

口に含んでそう待たずにというより同時に、華やかな甘さが感じられる貴がしました。

10年のラフロイグはじっくりと待たないと甘さが顔を出さなかったけれど、セレクトカスクはそれほどシャイではないようです。

パンチがあるのにドライ ファイティング・コック



重厚でパンチがあるのにさらっとしている。 うまいバーボンです。

熱く、やさしいのにしっかりしている。そんな人もいるんですよ。

その人もこのバーボンをこよなく愛してました。

今頃、福岡の空の下一生懸命やっていらっしゃるとおもいます。

幻のマティーニ



吉祥寺の中道通り商店街に、ジョージズ・バーという素敵なバーがありました。

日本に進駐軍がいた時代からバーテンダーだった佐伯さんのバー、それがジョージズ・バーでした。

佐伯さんのつくるマティーニは進駐軍仕込みで「佐伯ティーニ」、スーパーマティーニとも言われ、有名でした。

私もいただいたことがありますが、キャリア50年の技は何気なさの中にも気迫が感じられた心得でした。

佐伯さんのつくるつくるマティーニが幻になってからもう7年経ちます。

今日8月2日は佐伯さんの命日。

バーテンダーとしての佐伯さんはもちろんすごかったけれど、私は佐伯さんの人柄がすきでした。

※写真、横でスミマセン、佐伯さんがマティーニをつくられる時に使われたグラスです。

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