宿る想い アイラミスト 8年

「どのウイスキーが一番好きですか?」
よく聞かれます。
バックバーに置いてあるボトルは、ほぼ好きなウイスキーです。
中には少々苦手だけれども、品揃え上置いてあるものも
正直ありますが。
最近は飲みやすいブレンデッド・ウイスキーが気に入ってます。
一番はと言えば、フェイマスグラウスです。
20代くらいはバーボン、30代はモルト、40後半くらいからは
ブレンデッド・ウイスキーを好んで飲んでます。
先日、同年代くらいのお客様と、好みの酒や店のスタイルの話をしていたのですが、
「いろんな店で同じボトルの酒を飲むと何となく同じ感じがしないこともあるし‥」
「一緒に飲んでいる人や雰囲気で変わるもんね‥」
と、確かにお酒には雰囲気が大事な一面もあると思います。
そして、アイラミストを飲みながら「ラフロイグの面影がある」と
「やっぱりその酒のラベルを見たりや名前を聞くと、想い出す人とか場面とかあるといい」と‥
私も同感です。
随分昔、いくつもの夜に何本空にしたかわからないボトルが私にもあります、若い頃の少々照れくさい想いが焼き付いた
ラベルと一緒に(笑)
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