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追いかけてロンドン、縁は異なもの    J&B RARE

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久しぶりにお天気ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

今日は皆様もよくご存知のブレンデッドウイスキーJ&B RAREのお話です。

J&BのJ、はジャストリーニさんの頭文字です。

ジャストリーニ&ブルックスのJです。

1749年ジャストリーニさんは、惚れてしまったオペラ歌手を追いかけて

イタリアのボローニャからイギリスのロンドンまで来ました。

そして願いもむなしく彼は恋に破れてしまいました。

しかし、彼はロンドンでイギリス人のビジネスパートナー、ジョンソンさんと出会いワインの会社

を設立しました。。ジャストリーニさんはその後ジョンソンさんに会社を売り、故郷へと帰ってしまいますが、

その年、国王ジョージⅢから最初の王室御用達のひとつに選ばれる名誉にあずかります。

後に1831年会社はアルフレッド・ブルックスさんの所有になり、J&B、ジャストリーニ&ブルックスと

名称を変え、リジェンツパークに設立されました。

ブルックスさんは、ブレンデッドウイスキーの潜在的な需要に目をつけ、熟成されたモルトウイスキーを買い

貯蔵し、独自のブレンディングをする先駆けの一人となりました。

なんとアメリカの禁酒法時代にもアメリカ市場向けのブレンデッドウイスキーを売り込んで行ったそうで、

その甲斐あって1933年禁酒法が解けてアメリカで売れていったブレンデッドウイスキー、

それがJ&B RAREだったのです。

当時のモルトウイスキーは現在のものと比べると癖が強く、飲みにくいものだったそうです。

なので当時はスムースで飲みやすいアイリッシュウイスキーを好む人たちが多く、

アイルランドにはアイリッシュウイスキーの蒸留所が今の数倍あったようです。

そしてご推察のように、ブレンデッドウイスキーの登場によりアイリッシュウイスキーは

市場規模を縮小していきました。

J&B RAREはノッカンドぅー、グレンスペイ等を中心的に42種類のモルトウイスキーにグレンウイスキーを

ブレンディングしたスムースな香りと味わいのウイスキーです。

よくカティー・サークに似ていると言われることを考えると何となく納得できます。

今では世界でジョニーウォーカーに次ぐ2番目に売れているブレンデッドウイスキーです。

とても飲みやすいウイスキーです。是非お試し下さい。
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海辺のテラスで飲んでみたい    フローズン・ダイキリ

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台風一過なのに何とも不安定な空模様ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

8月も半ばを過ぎ、夏も終わりにさしかかって行くと思いきや、

予報では9月は残暑が厳しいそうです。

夏休みの終わりかけの空いている海に入れそうですが、きっとクラゲがうじゃうじやいそうです。

そんな時は、海岸線に面したテラスで海を見ながら、昼下がりにフローズン・ダイキリを飲んでみ

たいものです。

暑気払い     モスコミュール

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8月も半ばにさしかかり世間ではお盆休みの最中ですが

皆様お元気でお過ごしでしょうか?

この暑い季節、暑気払いに冷たいビールを求めてビアガーデンや

スタミナをつけに焼肉屋さんに足を運ばれる方も多くいらっしゃるのでは

ないでしょうか。

最近、知人から聞いたところ、昔の暑気払いは身体の熱を冷ます為に冷たい物を摂るというより、

漢方薬系の薬湯等を飲んだりしていたそうです。

確かに、現代では暑気払いと聞くと涼を求めた場所や飲食物が頭に浮かんできますが、

あまり身体を冷やさない方が健康に良いと言う話もあります。

そこでお勧めのモスコミュール

一般的なレシピではウオッカにライムジュースを加えて、ジンジャエールかジンジャービアで

満たすのですが、これにショウガをすりおろした汁を適宜加えると

ビリッと辛口、そして漢方では必ず使われるショウガのエキスも摂れます。

前にもお話した記憶がありますが、ショウガは冬は身体を温めて夏は身体の熱を冷ます効果が

あるそうです。

モスコミュールと言うカクテルが作られた経緯には諸説ありまして、ウオッカの販促用だとか、

仕入過ぎたジンジャービアの処理のため、知り合いの食器屋の銅マグを売るため等々皆様も

ご存知のところですが、きりっとした飲み口は夏にピッタリのカクテルです。

是非、お試し下さい。

ライトでスムース、 社会人デビューの想い出 カナディアン・クラブ

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早いもので暦の上では立秋を過ぎました。皆様お元気でお過ごしでしょうか?

私の店は住宅街にあるためか、散歩やウオーキングの途中や帰りに寄られる

お客様もお見えになります。

以前は歩いて1分の所に銭湯があったので、風呂上りにお見えになったお客様も

いらっしゃいました。中にはいつもより長湯をされた方がいて、奥様が心配になって

店によっているにではないかと電話をかけてこられたこともありました。

昨日も日課である夕方のウオーキングをされたお客様が立ち寄ってくださいました。

そして、いつものカナディアン・クラブの水割り。


カナディアンウイスキーは他のウイスキーに比べてスムースで軽いウイスキーで、それは

香りの強いライ麦が原料のフレーバーリングウイスキーを少量と、癖のないニュートラルな

トウモロコシが原料のベースウイスキーをブレンドすることで飲み口の軽さを出しています。


ウオーキングの途中休憩でサクッと飲むにはいいウイスキーかもしれません。

素面で歩くより一杯ひっかけた方が同じルートも今日は違った景色になるでしょう。


カナディアン・クラブでもう一つ思い出しました。

今では15年程のお付き合いをいただいている女性のお客様がいらっしゃいます。

最初の頃はカナディアン・クラブの薄めの水割りをお飲みになっていました。

社会人になって初めて、お店で飲んだウイスキーがこのカナディアン・クラブを薄めに水割り。

そして、私の店に通われるうちにスコッチのモルトウイスキーをストレートで飲んだり、

バーボンをロックで飲めるようになりました。

最近、「お酒、強くなりましたね。」と私が言うと

「あんたのせいよ」と言われてしまいます。

今ではあのカナディアン・クラブの薄い水割りが、物足りなくなってしまったそうです。

私がいろんなお酒のいろんな飲み方を教えたせいで、若かりし頃の想い出深い酒の味に

戻れなくなってしまったと。そう言った訳で私は彼女にとって少し悪者のようです。

懐かしい故郷の友に  ジャックダニエル

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夏本番、暑い日が続きますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

先日、早い時間に来店された年配のお客様の話です。

「家の中は禁煙でさ、玄関先で一服してたんだ。」

彼はジャックダニエルのストレートを一口すすりながら話しiました。

「そうしたら中学校の時の同級生が訪ねてきた」

「60年近く会ってなかったから、名前聞くまでわからなくてさ」

「夏のかんかん照りの中いっしょに野球の練習をして、喉がカラカラになっても練習中は

昔は水を飲ませてくれないんだ」

「それで二人でグラウンドに寝っ転がって見た空が妙に青かった」

ポロシャツポケットから出したのは半分つぶれたショートホープの箱、

彼は一本出して火を点けてニヤリと笑って呟きました。

「奴がさ、どこも具合が悪い訳でなくさ、ただ死ぬ前にお前に会いに来たって言うんだよ」

「殺し文句だよな、まったく」

彼は残りのジャックダニエルを一口に放り込みました。

「だからさ、また会うんだ。いいもんだよ純粋に子供の頃の友達って」

「酒を切らしてたから麦茶でずっと話してた、こんな酒があったらよかったんだけど」

彼は短くなったショートホープを灰皿に押し付けて、会計の合図を私にしました。

カウンターに残されたテーパーのかかったショットグラスにジャックダニエルのボトル。

「いい想い出話だったな」と

モノトーンのシンプルなラベルが少し微笑んでいるように見えたのは気のせいでしょうか。


ジャックダニエルは100年以上前からケープスプリングに湧くライムストーンウオーターを

使っています。そして、ジャックダニエルがテネシーウイスキーとしてのプロセスの一つで

、蒸留したウイスキーをサトウカエデのチャコールで濾過をします。

このサトウカエデのチャコールは今でも職人が山から切り出した丸太を角材にして、

もったいない話ですが、ジャックダニエルの原酒をかけて燃やして作るという

昔から変わらない手法で作られているそうです。

時の流れに乗ってきたけど、流されない。私はジャックダニエルをそんなウイスキーだと

思います。
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