闊歩する紳士    ジョニーウォーカーレッドラベル

ジョニ赤船山氏②_convert_20170221152126

昨日は南の強風で気温が20℃もあり、今日は北の強風で気温は10℃、

気温差が激しい日が続いておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

昔、知人で ”ジョニ赤”が好きな男がいました。皆様既にご存知の通り、”ジョニ赤”とは

あのスコッチブレンデッドウイスキーのジョニーウォーカーレッドラベルの通称です。

ジョニーウォーカー氏が始めた食料品店で売ったウイスキーがはじまりで、その後息子さん、お孫さんに

引き継がれて今や世界一売れているスコッチブレンデッドウイスキーになりました。

ジョニーウォーカー12年のブラックラベルが一般的に有名ですが、レッドラベルは割もの用を意識して作られたようです。

日本でもスコッチと言えば ”ジョニ黒”という時代がありました。

山田洋次監督の「キネマの天地」という映画は1934年頃の松竹鎌田撮影所が舞台のお話ですが、

助監督役を演じる俳優の すまけいさんが控室でジョニ黒をあたりめでやっているシーンが印象的でした。

さて、話がジョニ赤フリークの男からずれてしまいましたが、なんてことなく赤いラベルが気にいって

飲んでいただけらしいのですが、ラベル下に描かれている「闊歩する紳士」これを見ながら

「こいつみたいにいつも堂々としていてーな」なんて呟いてました。

たしかにいつも胸を張って生きていきたいもんです。
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味覚の完璧さは多様性の前に崩壊する  アイリッシュ・コーヒー



だいぶ間が空いてしまいました、暦は立春も過ぎましたが、明後日は雪が降るかもしれないそうです。

インフルエンザも巷では流行っていますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続きそうです。寒い冬には温かいカクテル。

なので以前にも温かいカクテルの中の一つとしてご紹介させていただいたアイリッシュコーヒーについて

またまた違う角度から触れさせていただきたいと思います。

過去にガーディアン紙にあった記事でHow to make the perfect irish coffee という題目がありました。

文中にセントパトリックデイのくだりがあり、1年前3月頭くらいに書かれたものでしょうか。

アイリッシュコーヒーの出自から、コーヒー、砂糖(甘み)、酒、クリームなどにこだわって書かれています。

女性記者がお書きになった記事ですが、なかなか興味深い内容でした。

拙い日本語に直しましたが、よろしかったらご一読下さい。


(過去にガーディアン紙に掲載された記事より )

アイリッシュコーヒーは度し難いくらいの流行遅れにな飲み物、(すなわち夜遅くに飲まれている)

だけれども上手くできれば実は本当に素晴らしい(そう、ピニャコラーダやフローズン・ダイキリ、

そしてブルーキュラソーが入っている大概のものみたいに)。

そのとぼしい評判はしばしば豊かな木の実の風味、ほのかなコーヒーの苦み、焦がし砂糖の風味と

緩く泡立てられ、上に層をなすクリームの冷たさにこんなに素晴らしい対比をさせる炎のような

ウイスキーとは程遠い事実に起因している。

そこらの何の変哲もないコーヒーと安いブランドのウイスキー、スプレー缶の生クリームでは

妖精レプラカーンだって寝酒の為にドアを叩かないだろう。

アイリッシュコーヒーは相対的に出所の疑いようのないカクテルの中でも際立っている。

それはと言うと1943年、悪天候のため大西洋の向こうからアイルランドへ強制的に戻された飛行艇の寒さで

疲れ果てた乗客の為に、リメリックのフォインズ空港のチーフ、ジョー・シェリダンが創ったものだ。

アイリッシュコーヒーは空港の名物になり、サンフランシスコ・クロニクルのジャーナリストが

本国に持ち帰り地元のバー、ブエナビスタ・カフェに再現するよう説き伏せた。

今日、カフェの従業者は忙しい日には2,000杯ものアイリッシュコーヒーを提供していると主張している。

多くの伝統的な飲み物と同様に、長年にわたり数々の冷遇に見舞われて来たけれども

とりわけさえない緑色のミントクリームがしばしば覆い滴るやり方を採用したものは

アイルランドの遺産への間違った同意であろう。

もし、次の火曜日にセント・パトリック・デイを祝うなら、どうかもう少し敬意を表することをお願いする。

紅茶好きの国として、1940年代アイルランドの西海岸でコーヒーが好まれていたとは考えたくもないけれど、

私が思うに食後酒というよりは、もっとパンチのあるマティーニのようにしてしまうGood food irelandや、

Dublin's Vintage Cocktail Club にあるレシピによるエスプレッソ風味ではなかったと、かなりほっとした。

ベルファスト出身でニューヨーク・デッド・ラビット・バーのジャック・マクガリーは

フィルターコーヒーを選ぶ、というのはエスプレッソやアメリカーノ(エスプレッソをお湯で薄めたもの)では

アイリッシュウイスキーの滑らかで柔らかい風味を抑えてしまうと信じている。

そして、彼の意見にかなり同意である。

アイリッシュコーヒーは、長居をだらだらできる飲み物として寛大であり、エスプレッソでは

その目的に添えない。

あなたがコーヒーに砂糖を入れようが入れまいが、(私は入れないけど、コーヒー通がそうしたがっても)

私の気にするところではないけれど、これは必要なもの。でも、味のためというわけではない。

砂糖を入れないと生クリームがちゃんと浮かばないから、どうか砂糖を減らそうなんて気にならないで。

元はブラウン・シュガーを使っていたと言われているし、大概のレシピもやはりほぼ近いところを支持している。

Good Food Irelandとシェフのネビン・マグワイア、ソフトブラウンシュガーの種類を要求し

同時にDericious Magazineの記者は黒砂糖を使っている。

Dead Rabbitではブラウンシュガー・シロップを作っていて、Vintage Cocktail Clubでは代わりに糖蜜に

している。

液体がより簡単に飲み物に溶けることを考えれば、両方ともいい線をいっているけれど、私は糖蜜が

コーヒーにはむしろより苦い風味になると気づいた。

マグワイアは彼が言う、彼には長い間信じているこの完璧なるレシピがあって、それは

この今までで一番いいアイリッシュコーヒーには砂糖を鍋で溶かして使うということだ。

私はこんなに微量の水分に係るむしろ細々思われる場合、飲み物を遥かに希釈してしまう以外は

、むしろ厄介なこのステップには利点など見ることができない。

マグワイア氏のコーヒーに入れるアルコール材料についての取り組みは、他のみんながウイスキーだけを入れて

ステアすることを考えれば興味深い。彼はウイスキーを砂糖が入っている鍋に入れフランベするのだ

(このようにして、アルコールを焼き飛ばす)。そして、酒シロップを作るために

ベイリーズとカルーアに混ぜ入れる。

このベイリーズと別に砂糖を焦がすなんて、私にとってまったく完璧に及ばない。。

ついに、だいたいわかったのは­­-そりゃもう激うまなんだけど、ウイスキーの刺激がなくて残念ってこと。

その、他の2つの味が上手く効いているのは間違いないけど、それって本当にまさに追加のオプションだから

別として、やはり主役はウイスキーだ。

アイリッシュコーヒーを作る上でちょっと手のかかることは真上に載せるクリームで、その写真をだいたい

いい加減に一見するだけですら、私がその技を身につけるのに長い時間がかかるだろう。

その秘訣は、私が考えるにはコーヒーはとても熱く、そしてクリームはとても冷たくを両方実現させること

ーそして最も大事なのは、こんな少量でも載せやすくするために重たくホイップし過ぎないこと。

「デッド・ラビットの一本つながった縄みたい」なのが普通、、やや食欲をそがれるかもしれないが

この言葉を気に留めおいてほしい。

Good food ireland'sの多様な注ぎ方は例外として、ほとんどのレシピは結構な量のクリームが必要とされる。

アメリカ人の同量は普通の倍だが、少し低脂肪の材料を使う。

あなたがクリームを好むならお使いになれるが少なめに使うような気にならないこと、クリーム部分が

悲惨な失敗に終わる。


と、この後はまとめっぽい文に続きますので省きますが、リキュールのベイリーズとカルーアを甘みに使うなんて

やってみたらおいしそうですね。是非やってみましょう。

しかし、味の好みある程度の共通項はあるとは思いますが、人それぞれですよね。

寒い冬におすすめのアイリッシュコーヒーでした。

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